慈しみ

安らぎ花橘
(かきつ)

縫いあわせ

留むるときも

流るるときも

解説



「とある詩シリーズ」の技法として使っている、横読み。
これは本来、「永遠の愛を誓い合った二人の名を短歌に織り込み、言霊の力をもって
二人を前途を加護祝福する」。
そのように使われるものなのです

もちろん短歌である以上、5・7・5・7・7に加え、季語も必要となります。
今回は5月の結婚式でしたので、夏の季語(現代の短歌の世界では、夏は5〜7月)
花橘(はなたちばな・かきつ)を使いました。
花橘は、陰明道では永遠の若さを授ける式神の名でもあります

たとえ何が起ころうとも相手を想い
安らぎを与えあう事を厭わず
ずっと、ずっと
ともに歩んでいってください。

この祝い短歌にはそんな意味を篭めて作りました。
ジャンヌさんとルルさんの名が織り篭まれた言霊は、きっと二人の前途を護ってくれること
でしょう。

ジャンヌさん
ルルさん

お幸せに^^。



*祝い短歌は番外編ですので、通し番号はつきません^^;。




祝い短歌


 
ジャンヌさん&ルルさんご成婚記念
             2008.5.30



























       

   



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